夏のだるさ 疲れ
2023/07/20
夏は何だか疲れが溜まりやすい
寝ても疲れや、だるさがとれない!
そんな事を感じていませんか?
歳のせいにしていませんか?
夏、特有の暑さや湿気のせいにしていませんか?
確かに年齢は関係しているかも知れません…ですが、全て年齢や夏、暑さ、湿気のせいにするのは無理があります!
夏でも元気な人は周りでも、インスタや道を歩いてる人でも見かけると思います。
そんな人と自分は何が違うのか…ちょっと気になって思った事はありませんか??
夏に感じる重だるさの原因は
暑さによる消耗や食欲不振、屋内の冷房による外気との気温差や高い湿度などによります。
東洋医学では身体の中の「気」「血」「水」のバランスが崩れることが一つの原因と考えられています。
気とは、、、生命がもつエネルギーのようなもです。目に見えるものではありませんが、生命がもっている力だと思ってください。
血とは、、、東洋医学でいうと、全身の組織や器官に栄養を与えるものです。
水・・・消化吸収によって人の身体に必要な形にしてカラダを潤すもの
少し難しいですよね…💦💦
ですが、、、
「気」「血」「水」、この3つがバランスよく身体を巡ると、東洋医学では健康で元気に過ごせると考えられています。
東洋医学の大原則です。
なお、この3つはお互いに作用、影響しあっている為、どれか1つでも過多もしくは不足すると他の2つのバランスが崩れてしまうのです。
東洋医学の考えはバランスが大事。釣り合っている事が大事なんです。
バランスが崩れ、身体の中をうまく巡らなくなることで、様々な変化や不調が出るようになると考えられています。
以前も書きましたが、蒸し暑い日本の夏では、外と冷房の効いた室内の気温差が10度以上!?
になることもあるはずです。
急激な温度変化や湿度の変化があると
「気」「血」「水」のバランスが崩れやすく、だるさや疲れを感じると東洋医学では考えられています。
身体に残ってしまう余分な熱を外に出すことが重要ですが、それが上手く出来なくなったり、汗をうまくかけないということも疲れやだるさの原因につながると考えられています。
次回はどうバランスが崩れると
疲れとだるさが出るのか!!
つづく
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