東洋医学からみる病気の原因
2023/09/21
東準医学では、病気の原因を病因といいます。
病因の正体をつきとめ、それを取り除くことで、カラダを元気に健康な状態に戻してあげる治療法が、東洋医学を使い鍼灸師が行っている事です。
カラダの外側から生じる病因を外因
カラダの内側から生じる病因を内因
外因、内因にも当てはまらない物を
不内外因といいます。
◉外因とは、風や、寒さ、暑さ、湿気、乾燥、火のような暑さのことを指します。これらが邪気となり、カラダの皮膚や、口、鼻を通ってカラダへ侵入し、カラダの内側移動し、悪さをすると不調が現れてると言われています。
◉内因 とは、こころの動き(感情)で起こる、カラダの不調と言われています。
非常に落ち込んだとき、ストレスが溜まり、胃の具合が悪くなる経験をしたなんてことはありませんか?
人のこころ(感情)には、喜ぶ・怒り・憂う・思う・悲しみ・恐れ・驚くの七情があります。喜んだり怒ったりするのは、当たり前のことなので、普通は病気にはならないものですが、感情の動きがとても強く、激しくなったとき、変調がおこり、症状が重いと病気になることがあるとされています。
うつうつとした気分を長期間抱えていると、人はうつ病を発症したりしますよね。
内因は感情がもたらすカラダの変調です。
◉不内外因とは、過剰な行動によっておこる病気のことです。例えば、働きすぎや、食べ過ぎなどがあります。
これらの事が、どこの臓器に悪さをして、カラダへの変調をきたしているのか、、、
症状などをみて、きいて、ふれ、必要なツボへ刺激を行うのが鍼灸師で東洋医学の考えです。
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