エストロゲンは女性らしさの元
2023/07/18
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種がありますが、今日はエストロゲンについてです。
エストロゲンは主に女性らしさを作ってくれるホルモンです。
プロゲステロンは妊娠を助けるホルモンとしての大きな役割があります。
エストロゲンとは
卵胞を成熟させる役割り
子宮内膜を厚くする役割り
基礎体温を下げる役割り
髪や肌に艶や潤いを与える働き
代謝を促す働き
などがあるとされています。
前述3つの役割りは月経を起こすために重要です。
ツヤ、潤、代謝を促す働きが美肌や女性にとって女性らしさ、キレイを目指すのにはかかせないものです。
ここで少し余談ですが…
女性ホルモンは女性だけでなく、男性の体内でも作られています。
そして、女性の体内で一生の間に作られるホルモンはティースプーン1杯程度!!
それに対し、男性の体内で作られる女性ホルモンの量はその約半分程度です💦💦
男性の場合はごく少量の分泌量ですが、美肌や美髪などの美容面や丈夫な骨を作ったり、脳の働きを活発にするなど健康維持にも重要な役割をしているとされています。
女性ホルモンは増えることはなく、自分で増やそうと思って増えるものではありません!
女性ホルモンは年齢と共に減少を続けるのみです…。
エストロゲンの分泌量は年齢と共に大きく変化し、分泌量のピークは20代後半から30代前半です。
30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けるのみ。卵巣の中の卵胞が減り、特に閉経前後の45~55歳には激減していくとされています。「イライラ」「不安感」「急な汗」など女性特有の“ゆらぎ”や"更年期"が起こるのはこの頃です。さらにこの年代は生活環境的にも家庭や仕事で、疲れやストレスがたまりやすく、若い頃のようにムリが効きにくくなるためホルモンバランスが乱れがちになる。
そのために起こってくる、身体への変化…
女性の美と健康が関与しているエストロゲン、、、どうにか増やせないものか…
増やせなくても、ゆらぎや更年期障害を緩やかにする努力はできます。
それは…
1.バランスのいい食事
2.質の良い睡眠
3.適度な運動
です。少しの心がけから始めるそれがいいですね⭐︎
エストロゲンは増やせないけど、女性ホルモンに似た働きをする食べ物があります!!
それはイソフラボン!!!
一度はどこかで聞いた事があると思います。
大豆食品に含まれる「大豆イソフラボン」。
女性ホルモンの1つであるエストロゲンと化学構造が似ているため、エストロゲンと似た働きをしてくれるんです。
あので、イソフラボン大豆食品を食べると、エストロゲンが増えると誤解される事が多いです。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンなら、大豆や豆腐や納豆、味噌など、日々の食事で摂ることができるので、年齢とともに変化を感じる方は、食事に取り入れるといいです。
----------------------------------------------------------------------
CHI-TOMA~はりきゅうsalon~
大阪府大阪市淀川区十三東3-24-4
電話番号 :
090-6674-2206
淀川区で慢性症状に効く美容鍼
----------------------------------------------------------------------