睡眠時におきる熱中症

睡眠中に起こる熱中症

猛暑が続く今日この頃、食欲もおち、夏バテ気味、寝てもスッキリ起きれない、、、

夏の暑さにカラダがついていかないと感じられている方は多いと思います。

熱中症は寝ている間にも起こるって知っていましたか？？

その原因には

家の断熱性が高くないと日中の日ざしによって、壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が夜に放射熱となり室温が上昇すること

日中に蒸し暑く、カラダから水分や塩分が失われ、既に運動能力や体温調節機能が低下し疲労状態であること

寝ている間の、呼吸や汗より水分が排出され脱水症状になりやすいこと

これらのことから睡眠中の熱中症につながるというわけです。

そして熱中症で脱水が進むと、脳梗塞や心筋梗塞を発症する危険性もあるといわれています。

夜間熱中症を防ぐには

適切な温度、湿度、の調節が大事です。

入眠前、起床時の水分補給。

枕元に水分を置いておくのもいいかもしれませんね。

まだ自分は大丈夫と思わず、この暑さで急に体調を崩してしまう前に…セルフケアが大切です。

身体の疲れをとるのに、はりやお灸を試してみてはいかがでしょう？？

自己免疫力、治癒力を高めて夏バテにならないカラダをつくりましょう☆